朝礼での「所感」

今の会社に入社したばかりの頃、上司に「所感をまとめておけ」と言われ、なんのことだかさっぱり分からなかったのを思い出しました。
恥ずかしながら、「所感」という言葉を、そのときの私は知らなかったのです。

所感とは、「感想」のことですが、朝礼がある会社では、そこで社員が所感を述べることになっている、といったことも多いのではないでしょうか。
朝礼は、その日一日の仕事の始まりとして、社員の間で情報共有をする大変良い場だと私は思っています。

一般的な所感といえば、前日やここ最近のニュースを取り上げ、それに対して自分の会社や立場を関連付ける、といった方法でしょうか。
私は、自分が当番になる前には人一倍ラジオや新聞でネタになりそうな話をひたすらチェックしています。

所感を述べる機会が全くないのとあるのでは、確かに自分へのプレッシャーは大きくはなりますが、あるほうが、自分が成長していけると思います。
こういう機会がない限り、進んで情報収集をしたり、勉強をしたり、アンテナを張ったり、ということは、なかなか出来ないですから。

周りの社員の所感を聞くことも、大変良い刺激になりますね。
苦痛に感じるのではなく、日々楽しんでネタを集めることが出来るようになりたいものです。

パナソニックの朝会でも、所感が行われているそうです。
社員が人前で話す訓練のためと、多様な意見や物の見方を分かち合うため、かの有名な創業者の松下幸之助が発案したんだとか。

日々をぼーっと過ごすよりも、常にアンテナを広げて生活をしていきたいものです。

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